京都市左京区 女性 ペーパー歴23年 1.2時間目 教習車使用

本日は前回に続きペーパー歴23年の方です。

今回もご自分で走るコースを細かくしっかり調べて
設定していただき、教習しました。

大変良い行動です。

当初、北山通りと北大路通りを左回りで
走行していただきました。

前回はいきなりの夜間走行でしたが、
本日は天気も良かったので
かなり運転しやすかったと思います。

昼と夜とではまるで別世界ですね 笑

それと左折の際に、

思ったよりもハンドルを
沢山切らなければいけないですね?

と、おっしゃっていましたが
大正解です。

左折は右折よりも沢山ハンドルを切って
沢山戻さないといけませんので・・・。

それも意識されていたので前回のような
交差点の直前で右に振ってから大回りで
左折するということもなくなりましたね。

そして左のキープレフトを保ったまま縁石に沿って
交差点を左折するということも体験して頂きましたが
最後の方は大分意識できていて良かったですよ。

そのようにハンドルを切っていくと横断歩道を
横切る歩行者や自転車が良く確認できますので
次回も同じやり方で交差点を左折して下さい。

それから一度、北大路通りから左折で
下鴨本通に曲がる時、横断歩道で
私が補助ブレーキを踏みましたがあの時、

右から自転車に乗った
女性が侵入してきました。

交差点を右左折する時たとえ横断歩道
の距離が長くても自転車に乗って
進入しようとされている人を確認すれば

止まってあげて下さい。

自転車は横断歩道に入ってくる
スピードがメチャクチャ速いです

なので、アッという間に接触してしまいます。

目の錯覚で距離感が掴みにくいので
次回から注意して左折して下さい。

車線変更は前回よりも比較的スムーズに
出来ていました。

もう少し練習すれば怖さもなくなりますので
引き続き練習しましょう。

最後は一方通行の下鴨中通を
北大路通から南に下がってもらいましたが
いかがでしたか?

左右の感覚、歩行者とのすれ違い
かなり慎重になっておられましたが
まだまだ余裕がありました。

しかし比較的狭い道路を走って
新たな車両感覚も体験できたと
思います。

まだまだ細い道路が京都には
沢山ありますのでだんだん
細い道も通れるように
チャレンジしていきましょうね

右折に関しましては曲がった後
しばらく直進するときは基本的には
左車線に入るように右折して下さい。

ただ、右折時に左車線にバスやタクシー、
車が停まっているときは右車線に入るように
右折した方が良いです。

もしくは右折後に直ぐに右折する時は
右車線に入るようにハンドルを切って
右折したほうが良いです。

この見極めは右折する前に自分の目で
確認しておかなければいけません。

曲がる前に、どちらの車線に入らなければ
いけないのか答えを出してから右折して
正しい車線に入って下さい

交差点右左折時は確認作業が忙しくなります。

信号、歩行者、自転車、右左折後の障害物
による車線変更。

あらかじめ脳みそに叩き込んで
から右左折することを覚えておいて下さい。

停車の練習は2度行いましたがハザードランプ
押すことに集中してしまい左に寄りすぎて
しまいましたね。

停車のコツは左ウインカーを出して
左側にゆっくり寄せると同時くらいに
付けるのが良いです。

左に完全に寄せてからハザードを
付けると少し遅いです。

なぜならハザードは後方の車に今から
私は車を止めますと伝える意味があるからです。

左にウインカーを出しっぱなしで停車する
動きで寄せていくと

後方の車からは「この車は左に曲がるな」
と見えることもありますので

後方の車に「この車は左折するのか」

と、勘違いさせることになります。

なので左ウインカーを出して
左側にゆっくり寄せると同時くらいに
ハザードを付けるのが良いです。

ハザードボタンは直視すると
左に寄りすぎたりしてしまうので
手探りで押せるように練習もしましょう。

最後はご自宅まで運転して戻れそうと
おっしゃいましたのでそのまま川端通り
を使って戻ってもらいました。

次回は駐車の練習もかねて練習していきましょう
だんだん乗れるようになると運転が
楽しくなってきます。

駐車もできるようになると自信がつきますので
頑張っていきましょう。

本日も教習お疲れ様でした!


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