京都市伏見区 女性 ペーパー歴10年 5.6時間目 マイカー使用

本日はペーパードライバー歴10年の方です。

マイカー、日産のステージア(ステーションワゴン)での練習です。

約、1ヶ月ぶりの教習ですがいかがでしたか?

本日はお子様をチャイルドシートに乗せて
左の感覚を掴む練習、駐車のおさらいをしました。

途中でお子様、泣かれましたが
気にせずに運転に集中しなければいけません。

車内で何か起こった場合は
「こういう時こそ運転に集中するんだ」
というスイッチを自ら入れなければいけません。

道を間違えた時や、車内で何か食べ物や
ドリンクをこぼした時、話しかけられた時は
特に危険です。

集中が途絶えます。

ですのでこのような場合になった時は素早く
集中のスイッチを再度、自ら入れなければいけません。

次回もお子様を乗せて教習しますが、突然泣かれて
運転にどうしても集中できない時は
車を安全な場所に停めてあやしてあげたり、
対応する練習もしましょう。

左の感覚ですが、教えた目印を目安にして走行して下さい。

そして走行中にいかに目印と
左ミラーを見て車体と白線の
幅を確認しながら走行できるか?

という訓練が大切です。

ただ単に走るだけで上達はしません。

どこを見て走れているかで大きく
上達の速度が変わってきます。

次にジャスコでの駐車練習は頭を振る角度が足りなかったり、
前のポールに当たりかけたりと色々と経験してもらいましたが

駐車アプリでジャスコで行った左バック、右バックを
イメージしながらもう一度復習してください。

今回、駐車の練習では無意識に後ろを振り返りながらハンドルを
切ったり、片方のミラーだけ見て車庫入れされている
のが多かったですよ!

それでは上手く入りませんし、危ないです。

ハンドルを真っ直ぐにしてタイヤが真っ直ぐになれば
車はどのように下がっていくのか?

もう一度整理してみて下さい。

それから駐車の基本ですが、ほとんどのドライバーは
バック駐車の時、車体の後部の角を目印にして
車庫入れします。

これが癖になると左側に寄ってしまったり、
右側に寄ってしまったりします。

後輪が軸になっていることを忘れないで下さい。

見えづらいですが後輪を目印にしてバックして下さい。

下記の画像では左後輪が確認できます。
後輪を白線に沿わせるようにハンドル操作をして下さい。

青印の車体の後部の角を目安にするといけません。
(癖でついついやってしますのですが・・・。)

赤色の四角の後輪タイヤを駐車スペースに
入れるということを忘れないで下さい。

後輪が軸
画像を2度クリックして拡大して確認してください。

最後に横大路交差点を左折して外還横大路に
進んでいるとセンターラインがオレンジでその周りに
シマシマ模様が付いている場所がありましたね。

これは導流帯といい右折時などに良く見られます。

渋滞などを防ぐ為にあるのですが、教習所では
踏んではいけないとなっておりますが、
踏んで走行して右折レーンに入っても構いません。

違反にはなりません。

その際に左の車と接触しないようにしっかりとハンドルを
右に切って導流帯(シマシマ)に進入して下さいね。

次回は今までの復習を兼ねて練習してみましょう。

教習お疲れ様でした


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