当スクールでは上記の5つは非常に重要なスキルと考えております
卒業時には5つ全てをマスターし終えているように教習させて頂きます
お客様のマイカーの確認
先ずは自分の車を知るということです。車の横幅、高さ、運転席に付いている各装置の使い方、意味。サイドミラー、バックミラー、ハンドル位置の調整、運転しやすいシートの位置、ライト、ウインカーの意味。タイヤの空気圧、
すり減りの見方など
車に乗り降りする時の安全確認
お客様が車両に乗り降りする際の安全確認と安全確保、高齢者を車から乗り降りさせる時の安全確保お子様を乗り降りさせる時の安全確認と安全確保の練習
マイカーの動かし方
正しいエンジンのかけ方、サイドブレーキの操作、発進するときの目視,
スムーズなシフトチェンジの操作。アクセル、ブレーキの正しい踏み方と意味
運転中の動作
運転しながらのライト、パッシング動作、ポンピングブレーキのやり方、ウインカーを出すタイミング、簡単なキープレフト(左の間隔、約80pを一定に保って走る)の練習、止まるときにガクンとならないスムーズなブレーキの踏み方,適切な車間距離を取る練習。運転中フラつかずに真っ直ぐ走る為のハンドル操作
運転中、事故に合わない為の安全確認の方法
信号機が赤になった時に余裕をもって停止線で止まる方法。
絶対に近寄ってはいけない危険な車両の見分け方。
細い道路で対向車との意思疎通や挨拶、交差点の右左折時の目視練習など
山道や勾配な坂道や、下り坂での運転方法
山道でスムーズに運転する為のアクセル、ブレーキ、シフトレバーの操作。
後ろから煽ってくる車に道を譲る練習。キリが出た時の運転方法。
踏切を通過する練習
踏切を通過する前に確認しなければいけないこと。
踏切内でトラブルが起こった時にあなたがやらなければいけないこと
一時停止の練習
一時停止の標識は道路によって止まる場所が変わります。
事故をしない、もらわない為の正しい一時停止方法。
狭い道での運転
対向車とスムーズに通行できるようにする為の訓練、障害物を利用して道を譲る練習、カーブミラーを見て対向車を確認する練習、ライト、パッシングで
コミュニケーションを円滑にとる練習
高速道路での走行
高速に乗る前の車両の確認、合流でのアクセル操作、料金所での支払い、ETCの利用、サービスエリアへの進入、阪神高速での車線変更、高速道路で近寄ってはいけない車両の見極め方
燃料補給の練習
ガソリンスタンド・セルフスタンドでの給油の練習、機械操作や現金、カードでの支払い練習。
マイカーの洗車
ノーブラシ洗車、手洗い、ワックスのかけ方、素早くきれいに仕上げる洗車
有料駐車場での入庫、出庫の練習
コインパーキング、タワーパーキングの利用
コインパーキングの見つけ方から駐車〜支払い操作〜出庫までの一連の作業。
タワーパーキングでの駐車方法
ドライブスルーの利用
マクドナルドさんなどで、敷地内への入り方〜注文〜支払い〜商品受け取り〜退出までの練習
雨天での走行
雨量による適切なワイパーの操作、雨天時でのキープライト走行。雨天時に
走行してはいけない場所の見極め、曇ったガラスをきれいに取り除く操作。
夜間の運転
ハイビーム、ロービームの使い分けと場所の見極め方。
左により過ぎない為のキープレフトの練習
駐車の練習
デパートなどの屋上、立体駐車場、コンビニ、自宅車庫などで危険予測を
取り入れた駐車練習。
クラクションの使い方
クラクションを鳴らしてはいけない場所、クラクションを鳴らした方が
良い場合、クラクションを鳴らす練習。
取り締まり場所の見極め
検問、シートベルト、携帯電話取り締まりなどをしているポイント、覆面パトカーの見分け方、何もしていないのに後ろからパトカーにサイレンを鳴らされて左に寄らなければならなくなった時の対応法
上記がアイマドライビングスクールの教習内容の一例になります。
この方程式をよく覚えておいてください
それから交通事故がこの世から無くなる日は絶対にやってきません。
また、車を操っているのは人間であり、車自体は機械です。
人間の心理状態や体調、車の故障などで交通事故が発生します。
貴方は車を運転している人間の心理状態と、車という機械の仕組み
(なぜ故障するのか?)を知っておかなければなりません。
そして色々な人間が色々な理由で車に乗っています。
この現実を把握して初めて運転をスタートできると思っております。
ペーパードライバー教習で
ただ単になんとなく乗れるようになっただけでは全く意味がありません。
当スクールではペーパードライバー克服の教習と同時に、自ら事故を起こす あるいは他人から事故を貰う確立を下げる運転指導を行います