京都市山科区 女性 ペーパー歴1年 17.18時間目 教習車使用

本日はペーパードライバー歴1年の方です。

今回は当スクール卒業後に通う施設へ
再度、確認の為の走行をしました。

道順もバッチリです。

途中で「道順合っているかなぁ~」
と口にされましたが、

このような心理状態になると
運転がメチャクチャになります。

本当にメチャクチャになります。

フラフラしたり、ブレーキを踏んでみたり、余所見したり・・・。

道を間違えたら一瞬、頭の中が真っ白になり
回りの交通状況が頭から離れます

最悪の場合は接触事故や内輪差でバイクを巻き込んだり、
信号無視したり・・・。

ということになります。

これは私が今までの運転生活の中で前方を走っている
車が恐らく道に迷っているであろうという状態で
実際に遭遇した状態です。

道に迷ったり間違えたら、「しまった・・・、どうしよう?」
となり、スピードを緩めて元の道に戻ろうとする意識が出ます。

間違えても分らなくなっても
とにかく今走行している道を
真剣に走って下さい。

間違えたからといって急ブレーキを踏んだり
左ウインカーを出してハザードを点けずに
停車したりしては絶対にいけません。

一人で運転出来るようになると
道も沢山間違えます。

しかしそれは間違いではなく全て経験です。

道を間違えることにより道を
覚えることが出来るのです。

これからも道を間違えることが
沢山出てきますがそんな時は

「諦めてそのまましっかりと運転しよう」
という意識をしっかり持ってください。

私も未だに道を間違う時があります。

そんなときは直ぐに諦めてます。笑

そして集中してどこかコンビニや施設が
あればそこに入ります。

落ち着いて再度経路を確認して
再びハンドルを握ります。

またそれ以外には左折を繰り返して
元の道に落ち着いて戻ります。

左折をして元の道に戻る時も直ぐに左折をしません。
スピードが出ていて後方に車が続いていれば
急に左折するのは大変危険です。

しばらく走って後方の車との車間距離を
確認してから左折します。

とにかく道に迷ったり間違えたりした時は
感情をコントロールしないといけないということです。

道を間違った=テンパって意識が飛ぶ。

酷い方程式ですが、良く覚えておいて下さい。笑

さて肝心な走行ですが細かい所を言いますと
ハンドル操作がまだ少し、カクッカクッとなります。

以前に比べると9割は改善されていますが
無意識でたまに出てしまっています。

ハンドルはほとんど動かさない・・・。
ということがコツです。

「動かさへんかったら曲がれへんやんけ!」
となるのですが・・・笑、

いかに静か~にゆっくりと
ハンドル操作ができるかがポイントです。

直線道路や、緩やかなカーブで
錬度を高めていきましょう。

指は開かずにしっかりとグッとハンドルを
握って下さいね!。

旧三条通りも走行しましたがすれ違う時は
もうチョット速度を落としましょう。
この時点でアクセルを踏んでいてはいけません
すれ違いは速度を落とす
対向車とすれ違う時のスピードが
早すぎます。

同乗者が乗っていると少しスリル
あるスピードです。

そして絶対に電柱に左ミラーを
当てないように意識をして下さい。

本日も電柱が擦り傷だらけでしたね笑
それだけ皆が左ミラーを当てているということです。

スピードが出ていれば当たる確率も高くなります。

駐車の練習もしましたがバック駐車は
もう完璧です。

入る角度、タイヤを真っ直ぐにする動作や
安全確認も上手くなっていますよ。(左バックの時の写真)
45度

後輪を意識する
後輪をイメージする

車体と白線が平行になるまでハンドル調整
車体が入る

完璧に入りました。タイヤを真っ直ぐに戻して完了
平行になればタイヤを真っ直ぐに戻す

大変素晴らしいです。

ミラーを見る回数も教習の度に増えています。

本日も教習お疲れ様でした。


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