京都市山科区 女性 ペーパー歴1年 5.6時間目 教習車使用

本日はペーパー歴1年の方です。
初めての山道走行で左京区の大原まで
走行していただきました。

本日は

車線変更
山道カーブでの
走行
駐車の練習

をメインに走行しました。

行きの三条通は左に駐車車両があり
障害物として早めに判断してもらい
対応する練習をしました。

早めに障害物確認→

右ミラーで後方確認→

右の死角を目視→

右にハンドルを切って障害物を避ける!

という練習をしました。

最後の方は自発的に御自身で「障害物有り!」
声を出して早めに遠くの障害物を確認して
対応する能力が養われました。

大変素晴らしいです。

白川通りでの車線変更は私がゆっくりと
ハンドルを切って車線変更するように
事前にお伝えしていましたので
比較的良好でした。

後は入るタイミングですがこれは
常日頃左右のミラーを見て
後方から近づいてくる

車の速度をミラーで確認しておかなければ
いけません。

車線変更の合図を出した時に
右後方の車が連続して来ているときは
入れません。

この時に入るのには連続して来ている
車がブレーキを踏んで減速してくれるのを
待つしかありません。

減速して譲ってくれる車が右後方から
来るまで無理に入ってはいけません。

次に山道走行ですがキープレフトを
意識して走らなければ左の
枝などにミラーが当たります。

意識すればしっかりとキープレフト
できますので引き続き左ミラーを
もっと沢山見て走行しましょう。

目的地での駐車練習は今までで
一番良かったです。

入った後、どちらかに少しだけ寄っていますが
ほぼ全て一発で入っていますよ。

斜め45度に車体を傾けて駐車すると
比較的、簡単に入りましたね。

以前は直角90度からバックで駐車してもらって
いましたので今回、後輪を駐車スペースに
導く作業が楽にできたと思います。

しかしまだ片方のミラーだけジッと見つめて
駐車する癖が出ています。

必ず左右両方のミラーを見て白線の真ん中に
入れるように意識して行ってください。

駐車場で右ミラーだけ見て駐車している高齢者のおばさんが
いましたが、ものの見事に右白線を右タイヤで踏んで
駐車完了していましたね 笑

「まぁ、いっか!?」という眼差しで車から降りて
買い物に行かれましたが全然良くありません 笑

次、その右隣に駐車する車が大変迷惑になります。

たった1台の車がいい加減な駐車をすると
隣の駐車スペース、その隣の駐車スペースに
迷惑がかかりますので!

さて、左スペースへの前進駐車は初めて上手くいきましたね。

ただ、一つオシイのが左駐車場スペースへ
前進駐車で入った後、ハンドルを右に切って
タイヤを真っ直ぐにする作業をお忘れに
なっていることです。

もう一回転ハンドルを右に切ってタイヤが真っ直ぐになります。

最後の一回転が足りません。

しかし、一発できれいに前進で入れていますので
そこは自信を持ってください。

駐車スペースには大回りで入った方が
楽に前進駐車できることも忘れないで下さい。

帰りの山道走行ですが私が見本で運転しました。

前の車と車間距離を取ったり、距離を縮めてみたり、
キープレフトしながらカーブを曲がったり、少し速度を上げて
カーブを曲がって体にかかるG(重力)を体感してもらったり・・・。

初めての山道走行で色々感覚を掴んで頂けたでしょうか?

次、走る時は今回よりも間違いなく余裕を持って
走れるようになっていますのでご安心下さい。

帰り道は少し右手だけで運転してもらいましたが
4本指でハンドルを持つという意識がまだ
強いため、左折の時にグチャグチャになりましたね 笑

親指の付け根付近をハンドルに当てて
下から押し上げる様にハンドルを動かす
ことで楽に車を動かせます。

これは片手で運転してくださいという意味では
ありません。両手でハンドルを握ることが基本ですが
ワザとこのようなことを体験をしてもらいました。

次回は直線道路で走行中に両手を離して運転してもらいます。
ずっとではありませんよ。笑

ハンドルを握らずにアクセルを踏むとどのように
車が進むのかも体感して頂きたいのです。

ということで次回は京都市内での繁華街走行です。
目視、ミラー確認、前方の障害物を素早く判断
しながら走行しなければいけません。

焦らず着実に行きましょう。

帰りに、給油、ドライブスルーで
注文も体験していただきます。

楽しみにしておいて下さい。

不安であれば京都市左京区 女性 ペーパー歴23年
14.15時間目 教習車使用

の記事を一読しておいて下さい

本日もペーパードライバー教習お疲れ様でした。


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