京都市西京区 女性 ペーパー歴23年 5.6時間目 教習車使用

本日も引き続きペーパー歴23年の方です。

引き続き桂坂の走行と本日はじめて
駐車の練習を行いました。

アクセルとブレーキを踏む時の足は
必ずカカトをつけて操作する癖を
つけて下さい。

教習当初はわざと大げさに太ももを上げるように
アクセルとブレーキを踏んで頂きましたが
もう慣れていますので、

走行中や、駐車する時もカカトをつけたまま
アクセルブレーキ操作を行いましょう。

カカトを浮かしてブレーキをジワ~っと踏むのは
かなり難しいです。

カカトを軸にすることで力加減がわかりやすくなります。

駐車の練習では苦戦されたと思いますが
斜め45度の切り返しは出来ています。

斜め45度にハンドルを切ってから
ハンドルを戻してタイヤを真っ直ぐにする動作も
まだスピードが遅いですが出来ています。

ここからが問題です。

ペーパーの方は一発で真っ直ぐ駐車しなければ
いけないと頭の中で思い込んでいるので、
自分の車が今、右左どちらに傾いているのか
を確認する余裕がありません。

ペーパードライバーの方はどちらか片方の
ミラーを見てバックされますが、これだとハンドルを
どっちにどれだけ戻せばよいかわからなくなります。

つまり片方のミラーばかりを見ながらバックすると
視線が片方に寄ってしまい体の軸がぶれて、車がどっちに
傾いているのか把握できなくなるのです。

なので片方のミラーだけでなく必ず両方のミラーを
交互に見ながら視線を一点に集中させずにバックして下さい。

両方の後輪が白線に入って白線に対して
車が平行になったら直ぐに前方を見て
車が傾いていないかボンネットと道路を見て確認してください。

駐車は左右のサイドミラー前方、
この3点だけ見てやれば難しく
ありません。

これだけ頭に入れて次回やってみて下さい。

帰り道は9号線、五条通りをご自宅まで運転していただきましたが
右側車線を走る時はキープライトで走行してください。
そうすることで左車線の車とスペースが空いて
接触しにくくなります。

車線変更はしっかり出来ていましたよ。

次回からは新たなコースで練習してみましょう。

ペーパードライバー教習お疲れ様でした。


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